脱原発に向けて!!

今すぐに原発を停止・廃止することは出来ないかも知れません。

でも行動しなくては、何も変わりません。 だから、今から行動します。

2012年6月25日月曜日

ふかめんね絆  2012in Kokura

次男が通う県立高校のPTA役員をしている関係で、6月22日に小倉行ってきました。
九州地区高等学校PTA連合会大会ふくおか大会です。
午前中に分科会、午後から総会と基調講演がありました。

分科会では、現役高校生の発表もありました。
那珂川町立福岡女子商業高校をご存知でしょうか?
この高校は文字通り那珂川町にあります。
私たちの仲間である、ネット・那珂川の事務所の近所に有ります。
私の友達が通っていた高校ですが、行ったことが有りません。
友達は楽しそうに通っていました。
「女子商」と略して呼んでいましたが、その女子商の3年生が報告してくれました。

「女子商マルシェ」
「女子商市場」です。自分たちが学んだ商業科目の実践です。
女子商に市場を開き、そこで企業や個人商店の物品を委託販売するというものです。
1クラスで2つの店舗を経営するというのです。
仕入れから、販売、売上の管理までをやるのだそうです。
ちなみに去年は、売り上げ目標1000万円を達成したとのことでした。
面白そうですよね。
今年で3年目で11月24・25日の二日間開催されるそうです。
行ってみたいなーと思っています。(もちろん卒業生である友達と一緒に)
皆さんも良かったら行ってみてくださいね。

基調講演は
講師:前福岡県知事の 麻生 渡 氏
   「志をもった青少年の育成を目指して~PTAへの期待~」
ゆとり教育に疑問を持ち、もっと実体験がいるとしてアンビシャス運動を始めたことや、教育力向上運動、規範意識教育、体力向上など一連の施策を順序だててお話されました。
私も、旧津屋崎町の頃に始まったアンビシャス運動に、関わらせて頂いていたので、興味深く聞くことが出来ました。
又、6月の一般質問をするにあたり、規範意識教育などのことも調べていたので、つなげて考えることが出来ました。
私たち大人の役目は、可能性を秘めた子ども達に自身を持たせ、自分で考える力をつけさせることだと思います。
子どもたちに悲観的な未来を語るのではなく、明るい未来を感じられるようにしてやりたいと思いました。


 余談ですが
会場のロビーでは福岡県内の実業高校が、自慢の物品を販売していました。
私も福津市にある水産高校の「ぎょろっけ」「鯖の味噌煮缶」を買いました。