脱原発に向けて!!

今すぐに原発を停止・廃止することは出来ないかも知れません。

でも行動しなくては、何も変わりません。 だから、今から行動します。

2012年10月23日火曜日

共感するって大事!!

9月29・30日に、東京へ研修にいってきました。
「地方自治と子ども施策シンポジウムin目黒」です。

3月議会で、子ども条例の職員の研修について質問していました。
研修もかねて福津市でこのシンポジウムを開催できないかと提案しました。
福岡県では、志免町がやはり子ども条例を制定したときにこのシンポジウムを開催しています。

オープニングは、目黒の小学生の歌声からでした。
元気な子ども達の歌、笑顔はこのシンポジううむにぴったりです。
そして今回の基調講演は、
講師:今話題の尾木ママこと尾木直樹氏(教育評論家・法政大学教授)
演題:共感子育てのススメ
「共感」共に感じるとこと
簡単に言えることですが、実践はなかなか難しいですね。
でも、大人も子どもも自分の行動したことだけを見られるのではなく、その時の気持ちまで感じてもらえたら、行動自体も違って見えますよね。
怒っているのか、悲しくて大声が出たのか、気持ちを考えられたらどっちだのか、見えてきます。
みんながそう出来たら、いじめはなくならないまでも、いじめられている子の気持ちに共感し、その子の助けになることが出来るから容易に解決できると思います。

尾木ママは、ちょっとやさしい(?)仕草と言葉ではなしてくれました。


尾木ママ(胸のブローチがかわいかったのに見えません。残念)

2012年10月3日水曜日

9月議会終了しました!

9月26日で9月議会が終了しました。
9月27日に早速街宣をさせて頂きました。
花見と福間南の中間地点・ルミエール前・さかえや前
この3箇所で街宣させて頂きました。

内容は、9月議会から3点

1、一般質問から
①ふくつミニバスの運行について
23年度から見直しされたルートで運行されていますが、乗客は微増です。市民の意見を入れて見直したはずなのにどうしてでしょう。乗ってもらうための工夫が足りていないのではないかと思い、2点提案しました。
地域の小福祉会が開催しているサロンなどで、ミニバスをもっと身近に感じてもらうために、「出前講座」の実施と、細かく運行するための「デマンドバス」です。
どちらもなかなかいい答弁はいただけません。
地域交通は重要なことです。今は元気で車に乗っていても、いつまでも安全に運転できるわけではありません。その日のためにも、民間のバスもふくつミニバスも無くなっては困ります。
今から少しづつ乗ってみませんか。
②雨水対策のその後
昨年の6月12月議会で質問していたことのその後を聞きました。
深く研究したいと答弁していたにも関わらず、何も研究されていなかったことがわかりました。
今夏の集中豪雨の、被害全体の把握ができていないこともわかりました。
雨水対策は、下水道課でやります。でも、下水処理が優先だというのが、答弁からわかりました。
片手間の対策で間に合うのでしょうか。最近の雨の降り方を見ると、10年に一度の雨が5年に一度、5年に一度の雨が3年に一度、3年に一度の雨が毎年降るような状況です。実際に、今夏3回も冠水したところが、市内にはあります。
専門部署・スタッフの設置を提案しました。
横の連携で解決していくとの答弁でしたが、横の連携がなかなか上手くいかないのが行政のように思うのですが・・・
皆さんはどう思われますか。

2、23年度決算から
福津市の23年度決算額は、歳入(収入)331億円
                     歳出(支出)324億円
                     差し引き69千万円の黒字です。

3、議案の中から
駅東地区の町名が「日蒔野」に決まりました。
今年2月から町名選定委員会を16名の委員で発足させ、半年をかけて会議をもち決められました。
この町名は、昔からあった町名の一つで、福間南小学校の校歌にも登場するなど、地域の方になじみがあり、また日に日にすべてのものが伸び育つという意味があるそうです。
この町名を新旧の住民で共有し交流を深めていければと思います。
なお、この町名は26年3月以降使用開始の予定です


事務所での議会報告会を10月5日(金)10:30から12:00で開催します。
出入り自由です。ご都合のつく時間にご参加下さい。

今後地域での議会報告会(まちづくりトーク)も開催します。
10月22日(月)9:30~11:30 場所:原町公民館にて

今決まっているのは1箇所だけですが、皆さんの主催の会に呼んでいただけたら嬉しいです。
30分でも伺います。声をかけてください。