「地方自治と子ども施策シンポジウムin目黒」です。
3月議会で、子ども条例の職員の研修について質問していました。
研修もかねて福津市でこのシンポジウムを開催できないかと提案しました。
福岡県では、志免町がやはり子ども条例を制定したときにこのシンポジウムを開催しています。
オープニングは、目黒の小学生の歌声からでした。
元気な子ども達の歌、笑顔はこのシンポジううむにぴったりです。
そして今回の基調講演は、
講師:今話題の尾木ママこと尾木直樹氏(教育評論家・法政大学教授)
演題:共感子育てのススメ
「共感」共に感じるとこと
簡単に言えることですが、実践はなかなか難しいですね。
でも、大人も子どもも自分の行動したことだけを見られるのではなく、その時の気持ちまで感じてもらえたら、行動自体も違って見えますよね。
怒っているのか、悲しくて大声が出たのか、気持ちを考えられたらどっちだのか、見えてきます。
みんながそう出来たら、いじめはなくならないまでも、いじめられている子の気持ちに共感し、その子の助けになることが出来るから容易に解決できると思います。
尾木ママは、ちょっとやさしい(?)仕草と言葉ではなしてくれました。
尾木ママ(胸のブローチがかわいかったのに見えません。残念) |