~生きている限り自立した生活を実現するロボット開発~
という長い演題の研修でした。
高齢者・障がい者の動きの補助をする、装着型ロボットが開発されています。
開発者は『、東京理科大学小林研究所』
名前は『マッスルスーツ』
人工筋肉と圧縮空気で腰・肩・腕などの動作を直接補助するものです。
これがマッスルスーツ!! |
50キロの土嚢も軽そうに持っていましたよ。
このほかに、「ハートウォーカー」という子ども用の歩行器も見せて頂きました。
これにマッスルスーツで使用の人工筋肉を設置し、たとえ立てなくても、まったく筋力がなくても、人工筋肉で脚を動かして転倒の心配なく安全に歩くことが出来るアクティブ歩行器(ハートステップ)の開発を進めているそうです。
これが完成すれば、脳に障がいを受け脚が麻痺した人も、人工的に筋肉を動かすことで、脳に信号を送り、脳が活性化され歩けるようになることも考えられるそうです。
人間ってすばらしいですね。