3月議会一般質問
◇ 読書環境の充実を
福津市立図書館の登録者数を見ると、旧福間地区64.3%、旧津屋崎町27.2%と格段に違っています。津屋崎地区の読書環境は取り残されている状況です。
そこで、次の2つを提案しました。
①旧津屋崎町で運行されていた移動図書館の復活
②津屋崎公民館図書室を市立図書館や県立図書館の本も貸し出せるように、市立図書館分館に位置づけること
答弁は
①- 移動図書館ではなく、自治公民館等への団体貸出の周知を研究する
②- 分館へ位置づけしなくても、公民館との連携で十分サービスできる団体貸し出しを最大限活用し、対象団体へ公用車での配送をすれば、出前図書館のようになります。現在地域で開催されている福祉サロンなどに付加価値がつき、高齢者の参加も増え、ひいては健康づくりにも一役かうことになります。
全体を見通した図書館運営ができるように提案していきたいと思います。
ふくつニュース30号 |