「森林税を使って伐採された木がそのままにされている・・」
「遊歩道に小さな看板がしてあるけど・・」
という発言がありました。
トーク終了後、早速Yさんと現地を見に行きました。
遊歩道の入り口から200mくらいまでは車で。
そのあとは徒歩で山に登っていくと、ありました!!
聞いていなければ見落としそうな看板です |
1メートルから1.5メートルに切られた木 |
確かに伐採された木はそのままにおかれていました。
写真のところは段々になっているので木が滑り落ちていく事はないようです。
この上には、急な斜面もあるということで、滑り落ちないかと心配されての発言でした。
市の農林水産課にきいてみました。
伐採されたのは、去年の2月頃だったそうです。
木を運び出す費用までは、森林環境税では出ないそうで、そのままにしてあるそうです。
材料として売って運び出す費用を捻出するようにということらしいのですが、福津市ではそこまでの需要は無いようで、結局そのままになっているそうです。
私はこの森に侵食している竹の方が、気になりました。
実は、帰り道がとてもデンジャラスでした。
次回のまちづくりトークで報告したいと思います。