脱原発に向けて!!

今すぐに原発を停止・廃止することは出来ないかも知れません。

でも行動しなくては、何も変わりません。 だから、今から行動します。

2012年9月25日火曜日

指定避難所の意味は?

本日は考案日といって議会はおやすみでした。
明日の議会最終日の本会で採決される議案について、先輩議員と熟考してました。

ところで「指定避難所」の意味をご存知でしたか?
「災害のときに避難するところ」って思っていたのですがちょっと違っていました。
正しくは「収容施設」だそうです。
「指定避難所」は、避難が必要になったときに、避難した人を収容してくれる施設です。
災害にあう避難所(収容施設)」は開設されないそうです。
だから、
津波のときは高台に逃げて、津波が引いたら安全な「避難所(収容施設)」に避難しましょう。

これは、今日の行政評価委員会(18:00~20:00)の傍聴に行って聞いたことです。
行政評価委員会は、早く言えば「事業仕分け」
民主党政権になって盛んにされたあの仕分けなんですよ。

このほかにも今日の目からうろこは
「自助・共助・公助」の自助と共助の間にもう一つ入るって事
何だと思いますか?
もう一つの助を入れて4つの助なんですって。
それは「近助」
そうだ!!と思いました。
自分の一番近くに声かけなくてどうする?って話ですよね。
今夏の集中豪雨で、宮崎のある地区では、85%の人が逃げたそうです。
雨戸を閉め、雨がたたきつける音で、防災無線が聞こえたのは1・2割という中で、何をすれば85%の人が逃げなくてはいけないことを知ったのか。
簡単なことでした。
近所の人が「逃げろ」って声をかけただけのことだそうです。
これぞ「近助」!!

デジタルとアナログを組み合わせると最強かもしれません。